どうも僕です。
今回もこちらの本に書いてあったことをメモ書きしていこうと思います。
ちなこれ↓↓↓
みなさんは損失回避って知っていますか?
経済学や心理学では、あたり前田のクラッカーらしいんですよね・・・
先に簡単にご紹介しておきますね。
人間は同額の利益から得る満足より、損失から受ける苦痛の方がはるかに大きい
これを「損失回避の原則」という。
らしいのよね。
では簡単ですが書いていきたいと思います。
ではれっつらご!!!
損失回避とは?
「損失回避とはなんぞや???」と思われたそこの
僕!!!(自分も名前は知っていただけ)
本ではこうやって書いてありましたよ!!!
合理的に考えれば「100万円から得られる満足度は1万円から得られる満足度の100倍であり、1万円の損による苦痛は1万円の得による満足度に等しい」はずである。
ところが、ダニエル・カーネマンらは、「人間は同額の利益から得る満足より、損失から受ける苦痛の方がはるかに大きい」ことを実証した。これを「損失回避の原則」という。
経済は感情で動く
「得た時の気持ちより、失った時の方が何倍ものメンタルダメージを受けるもんなんやで人間は!!!」
という解釈でいいのかな?w
例を挙げてくれているので、そちらも書いていきますね。
実例を挙げてご紹介
簡単な例も書いてあったので、ご紹介しておきますね。
ある雨の日のラッシュアワー(混雑時)の時、なぜタクシーが捕まらないのか?
運転手たちは毎日目標売上額を決めて、その金額になると仕事をやめていた。つまり、客が多い日はさっさと引き上げるというわけである。(例えば雨の日がそうで、こんな日には人々はタクシー奪いあう)
客が多い日には短時間で目標額に達してしまうので、みんな早く上がるんだそうな・・・
経済的観点からすれば、売上が多い日にはよく働いて、少ない日にはささっと引き上げて自由時間を楽しむべきである。
それはそうですよね。
だけどこうもいかんらしいんですよw
例えば1万円無くしたために覚える「いつにない」失望感を埋めるのに、少なくとも2万5000円は得して「いつにない」満足感を覚える必要がある。
その日の売上目標額に達することができないと、運転手はそれを損失と考え、そのためにはもっと長く働こうとする。一方でと目標額に達してしまえば、得した気分になり、さらに長く働こうなんて思わない。
となんだそうな。
まとめ
損失回避をまとめると
人間は同額の利益から得る満足より、損失から受ける苦痛の方がはるかに大きい。
株の損切りをためらって「塩漬け」にしたり、早く苦痛を回避するため「ナンピン」したり、利益が出たらすぐに売りに出して早く利益を確定させようとすることの理由が、「損失回避」である。
人間は損することを、得した時以上に心理に影響するんだなぁ・・・
自分もこれ意識して生きていこう・・・
今回もありがとうございました。
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