ジェラルミンケースの中で記事を書いている、僕です。
今回はアセット・アローケーションというものについて簡単に書いていきたいと思います。
資産運用をしていくと目にすることがあると思います。しかし、目にしてもそんなに気にせずに時間が過ぎ去っていっていたのですが、ある動画で
「アセット・アローケーションはマジ大事だから!!!」
との一言で、「これは調べないとあかんな・・・」と思ったわけであります。
なので今回勉強がてらに書いていこうと思うので、皆様も魔が差したら一緒に勉強していきませんか?
では今回もよろしくお願い致します。
アセットアローケーションとは?
アセットアロケーション理論って投資している方でしたら結構知っていたりすると思う単語だと思うのですが、僕は最近まで知りませんでした。笑
以下簡単にアセットアロケーションを説明してくれていたので引用してきました。
アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることをいいます。アセットとは「資産」、アロケーションとは「配分」という意味を持っています。
資産は、大きく分けて「現預金」「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」「不動産」「商品・金」など、同じような特性を持つ商品のグループを指します。アセットアロケーションは、その人の資産状況やリスク許容度、運用目的などによって人それぞれで適切な配分が異なります。
また、具体的に商品を組み合わせたものをポートフォリオといいます。
一つの資産を集中的に投資するわけではなく、全体に満遍なく投資することを指しているようですね。
僕の場合、債券にも少し投資しておりますが、基本株式ばかりに投資しているので、アセットアローケーションは株式に偏っておりますね。笑
また良質なポートフォリオとは、「リターンを犠牲にせずにリスクを抑えること」とも言っておられますね。
ポートフォリオとは資産の一覧表でした。そして、良いポートフォリオとは、効率的なポートフォリオであり、効率的とはリターンを犠牲にせずにリスクをおさえることを意味します。ポートフォリオの効率はその組合せ方で決まります。組合せのキーワードは「相関関係」です。値動きが違う(負の相関関係にある)資産を組み合わせると、より小さなリスクで大きな収益を得ることができます。それを理論付けたものが現代ポートフォリオ理論です。その中核にあるコンセプトが「アセット・アロケーション」です。
All about
この相関関係ってのがとても重要らしいのですよ。値動きが違うのものを組み合わせることで、一方が下がった時に片方は上がるというシステムを構築しておくと、リスクを小さく出来るとのこと。
先のことは分からないのだから、色々資産に満遍なく投資しておくべきだと思います。(トランプ大統領が当然、当選するものだと思っていたあたす。やはり先のことは読めない・・・)
株と債券など値動きが違うものを組み合わせる
先程も書いたのですが、やはり資産を分散するべきとのことです。これが一番リスクを下げることらしいです。
単純にいえば、日本株式だけ持つことは集中なので、リスクが高いです。それに、海外資産を加えることがリスクの低減につながります。特に、外国債券は明らかに負の相関関係です。(日本株が上がれば、外国債は下がる。日本株が下がれば、外国債は上がる)日本株に加えて、外国債券を持つことで、リスクコントロールができるというのがアセット・アロケーションの現実的な処方箋です。
All about
資産を大きく増やしたいと思うのは当然なのですが、それ以前にあるお金が少なくなるのが嫌ですよね?
今は米株が大きく躍進してますが、これも僕が老後で取り崩す時まで調子よく上がってくれているとは保証してはくれないのですからね。(全体的には今より上がってはくれているでしょうけど)
目的はお金を増やすことであって、アメリカ企業を応援することではないので、どこかその時に上がってくれていればいいのです。
まとめ
どうだったでしょうか?
米国株だけに集中投資しても良いと思っていたのですが、盲目的にやるのもどうかなと思って調べていたら、アセットアローケーション理論というものを知りました。
気になった方はご自身でより深くお調べください。自分のではアセットアローケーションという名前を伝えただけにしか過ぎないので・・・笑
今回もありがとうございました。