「わからない」と分かるのは勉強が進んだ証拠です。
日本教育大学院大学のコピーらしいんですがいいですねー
確かに何も知らないとそれにすら気がつかないことが多いじゃないですか?
相手は知っていても僕は知らないことが多いわけでありまして、なので
知らないことは恥ずかしがらずに、知らないと素直に言える大人でありたいですね。
しかしそれを知り、学ぼうとしないのはあかんですがね・・・
どうも僕です
今回は投資で必要になるであろう「プロスペクト理論」について勉強して行こうと思います。
以前自分でも、ファスト&スローって本を読んだことがあったのですが
なにせちゃんと記憶に残ってない///
わけであります。
なので今回はこちらの記事に書いて、いつでも見直せたらいいなと思ったわけであります。
結論から言うと
「富谷や効用の合計の長期的見通しではなく、利得と損失に対する瞬間的な感情反応に従って行動する」
ではよろしくお願いします!
プロスペクト理論とは?
今回はこちらの本を参照に書いていきますねー
なにせ文字が多くて、眠りながらページだけめくり読んだ気になっていたのは周知の事実なのであります・・・うむうむ
プロスペクト理論とはこう書いてあります。
プロスペクト理論とは金銭的結果を評価するときに、重要な役割を果たす。
・知覚、判断、感情の多くの自動処理プロセスに共通してみられることから、システム1の動作特定とみなすべきである。
人間は感情に左右される生き物であり、
得をすることよりも、損することを嫌うらしいですね。
その中で人間は、利益が出ていると損失回避的な行動をとりやすく、損失が出ていると、大きなリスクを取って損失を取り返そうとするらしいです。
パチンコなどのギャンブルをしている人はこういうところ当てはまるんじゃないですかね?
負けたので取り戻そうとして、さらに大きなお金を使うとか何となく分かる気がするなー。周りにもそういう人いたし・・・
これが科学的に証明されているのだから、さらに信憑性が増しますねー。
参照点とは?
価格の目安みたいなものですねー。
その都度変わるらしいんですが、一度そのものの値段を見るとそれが基準になってしまい、高い安いや、得する損するなどを自然に考えてしまうようなことらしいです。
例
スーパーのキャベツが以前見た時に200円で売っていました。
後日見に行った時には250円でした。
この時、200円が参照点となっており、高いなと感じるはずです。
また150円だった場合は、安いと感じると思います。
これは200円が気がつかないうちに目安になってしまっているということです。
無意識のうちにこのようなことが起きてるとは知らないもんですよね。しかもこれが誰しもあることで、科学的エビデンスがあるとは。知らなかったら知らないままで人生終了してました。笑
まとめると
利得と損失の評価基準になる当初の状態である。とのこと。
損失回避とは?
損失回避とはなんじゃろうな?と思われた方。僕も最初なんじゃと思っていましたが読んでいるうちに納得しました。
損失回避とは要するに
人間は無意識に得するよりも損することを避けようとする生き物らしいです。
例
・コインゲームをやって表がでたら100万円もらえる。
・コインゲームをやって裏が出たら10万円無くなる
・何もしなかったら50万円もらえる
このような場合、人間は必然と損失することを恐れ、なおかつリスクを取るのも怖くなるので、何もやらないを選択する事が多いそうな・・・
なんとなく分かるなー
これを意識して考えられるようになるだけでも、日常的に役に立つことが多くなりそうな感じがしませんか?笑
まとめ
プロスペクト理論とは心理学と経済学が混ぜ合わさったものという事なんですね。
自分自身投資を始めたのはいいんですが、心理的要素に払わされるんじゃないかと思っていたのでこの本はとても役に立ちました。
まだ自分の体に全部入り込んではないので、読み直して必要なところを再度確認していきたいですね。
プロスペクト理論とは
・投資家は収益よりも損失に敏感
・収益が出ている時は、損失回避的な行動をとりやすい
・損失が出ている時は、それを取り戻そうとして大きなリスクを取りがち
今回もありがとうございました。
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