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豆知識

【期待効用理論】「経済は感情で動く」を読んでいるアタスのメモ書き part2

どうも僕です。

今回もこちらの本を簡単にメモ書きしていきたいと思います。

みなさんは期待効用理論って知っていますか?

経済学や心理学では、あたり前田のクラッカーらしいんですよね・・・

先に簡単にご紹介しておきますね。

合理的選択の理論になる。

複数の選択があった場合、どちらを選択したほうが

期待効用を最大限に利用できるのかわかる。(時と場合もある)

らしいのよね。(おそらくw)

では簡単ですが書いていきたいと思います。

ではれっつらご!!!

期待効用理論とは?

「期待効用理論とはなんぞや???」と思われたそこの

僕!!!(自分も名前は知っていただけ)

本ではこうやって書いてありましたよ!!!

複数選択肢が現れた時に、どちらを選択したほうが期待効用を最大限に利用できるかを知ることができる。

しかし注意してほしい。「期待効用理論」は、こんな場合どっちを選ばなければならないか、については触れていない。この理論は選択の内容を問うものではなく、選択の構造に関係するものである。

経済は感情で動く

ん?ドユコト?キムチ?

ってなっているかた!!!

僕も書いていて同じ気持ちになりましたw

要するに、「合理的選択として理論上はあるけど、その状況によって選択肢は変わってくる」

ということらしいです。(あってるはずw)

では例を挙げてみますね。

実例を挙げてご紹介

簡単な例も書いてあったので、ご紹介しておきますね。

あなたは次の二つのうちから選ぶとする。

A.4000円がもらえる確率が20%か、何ももらえないか。

B.1600円がもらえる確率が40%か、何ももらえないか。

あなたならどちらを選びますか?

という質問なんですけど、あなたならどちらを選びますか?

ここでBを選択する人が多いと思いますが、期待効用理論を使用すると変わってきます。

2つの賞金のそれぞれが持つ効用を示すのに、U(4000円)とU(1600円)を使うことにしましょう。(経済の分野ではUは効用関数を示し、その値は実数で表すそうです)

このAとBの場合、期待効用は効用と賞金を得る確率を掛け合わせて出ます。したがってAの場合は、U(4000円)×0.2(20%)でU(800円)になります。

Bの場合は、U(1600円)×0.4(40%)でU(640円)になります。だからAを選べば期待効用を最大限に利用できるわけだそうです。

なるへそな。これでどちらを選んだほうが期待値が高いかわかるんですな。

しかしあくまで選択の構造に関係するものだそうです。

例えばその夜たまたまお金の持ち合わせが少なくて、あることをする(例えば食前酒の料金を払う)のに「あと1600円あったら良いのに」と思ったとする。

この場合は2つの賞金の差はあまり気にしないかもしれない。目の前の2つの賞金の差(4000円と1600円)が小さい時は、獲得する可能性の低い高額より、獲得できる可能性を優先させるかもしれない。

それならBの方に魅力があることになる。

効用を大きく受けるということは、その人の状況にもよるということなんですね。

まとめ

期待効用理論を僕なりにまとめると

期待効用理論とは、どちらか選択を迫られた時に、どちらが大きな効用を得られるか分かる理論である。

計算方法は、U(得られる金額)×獲得できる確率=U(期待効用値)

こちらが大きな数値が一番あなたへの効用を大きくする。

しかし!!その時の場合にもよるんじゃよ???

こんな感じでいいのかな?w

所詮は小卒の僕なんでちゃんと理解できていないかもしれないので、気になった方は一度調べてください。

あくまで僕のメモになるんで・・・w

今回もありがとうございました。

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