最近マッスルグリル様のYoutubeが面白くてよく見ています。
そちらの動画の中で「沼」という減量飯があり、僕の脳内にインプットされました。
「やってみよかな」と思い、次の日業務用スーパーで「鳥のささ身」「乾燥わかめ」「カレー粉」「干し椎茸」を買いました。
母ちゃんの口から発される超音波を無視して炊飯器とお米を強奪。動画内の調理工程を確認しておもむろにすべてを投入。そして出来上がりました。
とても美味しかったのですが炊飯器からカレー粉の匂いがいまだに取れません。
興奮してきます。
どうも僕です。
今回はNISAを僕なりに咀嚼して解説できればなと思います。簡単に結論からいうと「利益がでても税金は見逃してやるんやで」ということです。株は利益が出た場合、利益に対して税金を20%払わないといけないのですが、そこを免除してくれるということです。
素晴らしい。
簡単な説明になってしまいますが今回もよろしくお願いします。
NISAとは
金融庁が解説してくれてますので引用しますね。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。
金融庁HP
個人投資家のための節税優遇制度です。
年間決められた金額内だったら投資した金額に対して税金をかけないよと言っておられます。
せっかくの利益に対して税金をかけないでくれるというのは助かりますよね。簡単に計算しますと
1000円の利益が出た場合、
1000*0.2(20%)=200円なので、200円税金で取られてしまいます。
受け取れる金額が800円になりました。
かなしす。。。
ということが無くなるのでありがたいですね。
一般NISAと積み立てNISA
NISAには一般NISAと積み立てNISAがあります。
個人では一般NISAか積み立てNISAのどちらか一つしか選択できません。なので開設する際は自分の投資スタイルにあった内容で選んでください。
金融庁が一般NISAは以下のように解説してます。
NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。
金融庁HP
こちらは5年間投資して出た利益には税金かからないぜーってやつです。
「年間120万円まで投資してもそこからでた利益は国は取らないぜ。」ってことも謳ってます。
自分で好きな投資商品を選択して、その都度買います。そこで年間120万円まで一般NISA口座で買い付けを行えば税金掛からないよ!ってことです。
年間投資する金額が大きい方はこちらでいいと思います。
金融庁が積み立てNISAは以下のように解説してます。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
金融庁HP
こちらは20年間投資して出た利益には税金とらないぜーってやつです。
「年間40万円まで投資してもそこからでた利益は国は取らないぜ。」ってことも謳ってます。
こちらは好きな投資信託商品を選択して頂いて、毎月自分で決めた金額を始めに設定して自動的に引き落としで積み立てていくやつですね。
ちなみにいつでも積み立てを止めることができますのでそこは安心して頂いていいですよ。
年間投資する金額が少ない方はこちらでいいと思います。
まとめ
どうだったでしょうか?
簡単な説明でしたがもう一度まとめますと、
一般NISAは5年間有効、年間120万円まで投資可能。利益に対して税金掛かりません。
積み立てNISAは20年間有効、年間40万円まで投資可能。利益に対して税金掛かりません。
もっと詳しく書かれているサイトもたくさんあるのでそちらで確認して頂いてから始められたほうがいいと思います。
今回もありがとうございました。
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